固定資産税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 1 固定資産税は、固定資産が賃借されている場合、所有者ではなく当該固定資産の賃借人に対して課税される。
- 2 家屋に対して課する固定資産税の納税者が、その納付すべき当該年度の固定資産税に係る家屋について家屋課税台帳等に登録された価格と当該家屋が所在する市町村内の他の家屋の価格とを比較することができるよう、当該納税者は、家屋価格等縦覧帳簿をいつでも縦覧することができる。
- 3 固定資産税の納税者は、その納付すべき当該年度の固定資産課税に係る固定資産について、固定資産課税台帳に登録された価格について不服があるときは、一定の場合を除いて、文書をもって、固定資産評価審査委員会に審査の申出をすることができる。
- 4 令和7年1月1日現在において更地であっても住宅の建設が予定されている土地においては、市町村長が固定資産課税台帳に当該土地の価格を登録した旨の公示をするまでに当該住宅の敷地の用に供された場合には、当該土地に係る令和7年度の固定資産税について、住宅用地に対する課税標準の特例が適用される。
正解 3
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問題
固定資産税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢と解説
1
固定資産税は、固定資産が賃借されている場合、所有者ではなく当該固定資産の賃借人に対して課税される。
誤り。 固定資産税は、毎年1月1日(賦課期日)において、固定資産課税台帳に所有者として登録されている者に対して課税されます。賃借人が納税義務者となるわけではありません。
2
家屋に対して課する固定資産税の納税者が、その納付すべき当該年度の固定資産税に係る家屋について家屋課税台帳等に登録された価格と当該家屋が所在する市町村内の他の家屋の価格とを比較することができるよう、当該納税者は、家屋価格等縦覧帳簿をいつでも縦覧することができる。
誤り。 納税者が他の家屋の価格と比較できる「縦覧」は、「いつでも」できるわけではありません。縦覧帳簿の縦覧ができるのは、毎年4月1日から4月20日、または当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日までの期間内に限られています。
3
固定資産税の納税者は、その納付すべき当該年度の固定資産課税に係る固定資産について、固定資産課税台帳に登録された価格について不服があるときは、一定の場合を除いて、文書をもって、固定資産評価審査委員会に審査の申出をすることができる。
正しい。 固定資産税の納税者は、固定資産課税台帳に登録された価格について不服があるときは、固定資産評価審査委員会に対し、文書をもって審査の申出をすることができます 。
4
令和7年1月1日現在において更地であっても住宅の建設が予定されている土地においては、市町村長が固定資産課税台帳に当該土地の価格を登録した旨の公示をするまでに当該住宅の敷地の用に供された場合には、当該土地に係る令和7年度の固定資産税について、住宅用地に対する課税標準の特例が適用される。
誤り。 住宅用地に対する課税標準の特例が適用されるかどうかは、賦課期日である1月1日時点の土地の現況で判断されます。賦課期日において更地であれば、たとえその後年度内に住宅が建設されたとしても、その年度(令和7年度)の固定資産税について特例は適用されません。